大丈夫症候群?
2014.06.15 Sunday
その昔、中国から「大丈夫」と言う
コトバがやって来た。
意味は「立派な男子」。
日本で「立派な男子」が
「非常に強い」「非常に健康」
転じて「危なげなく安心」
「強くてしっかりしている」
そして「間違いなく確か」の意となった。
プロの司会者である紳士に
「大丈夫症候群」って知ってるかな?
と、たずねられた。
コンビニで弁当を買った時
店員が「お箸大丈夫ですか?」
書店で本を買って店員が
「本にカバーをしましょうか?」の質問に
客が「大丈夫です。」
最近、若者を中心に
至る所で「大丈夫」が氾濫している。
「お箸大丈夫ですか?」は
「お箸は必要ですか?」。
本のカバーの問いかけに
「大丈夫です」は「必要ないです」。
要するに、「大丈夫」がなぜか
本来の意味ではなく
「必要・不要」の意として使われる
不思議な現象。
これを「大丈夫症候群」と言うらしい。
コトバは進化するモノ。
でも、海外の方が日本語を勉強し
正しい日本語で話しているのを聞くと
コレで良いのか日本人…と思ってしまう。
そんなことを
紳士がポツリつぶやいた。
コトバがやって来た。
意味は「立派な男子」。
日本で「立派な男子」が
「非常に強い」「非常に健康」
転じて「危なげなく安心」
「強くてしっかりしている」
そして「間違いなく確か」の意となった。
プロの司会者である紳士に
「大丈夫症候群」って知ってるかな?
と、たずねられた。
コンビニで弁当を買った時
店員が「お箸大丈夫ですか?」
書店で本を買って店員が
「本にカバーをしましょうか?」の質問に
客が「大丈夫です。」
最近、若者を中心に
至る所で「大丈夫」が氾濫している。
「お箸大丈夫ですか?」は
「お箸は必要ですか?」。
本のカバーの問いかけに
「大丈夫です」は「必要ないです」。
要するに、「大丈夫」がなぜか
本来の意味ではなく
「必要・不要」の意として使われる
不思議な現象。
これを「大丈夫症候群」と言うらしい。
コトバは進化するモノ。
でも、海外の方が日本語を勉強し
正しい日本語で話しているのを聞くと
コレで良いのか日本人…と思ってしまう。
そんなことを
紳士がポツリつぶやいた。