宝船に乗った七人の神様。
七福神信仰は室町時代から近畿地方より
始まったとされていて、
江戸時代には庶民の間でブームに
なったそうです。
「七難即滅 七福即生」と言われ
七つの災難が消え、七つの福が訪れる
これが七福神のご利益。
と言うことで
昨年は京都の都七福神めぐり。
今年は神戸・兵庫七福神めぐり。
今回は、可愛い人形をゲットしていきます。
スタートは和田神社。
古くから港町として栄えた兵庫津は、
西国街道の要所でもあり、
陸路や海路を通じてたくさんの神様が
ここに集まったといわれています。
こちらでは…
宝船と唯一女神である弁財天。
楽器の琵琶を持ち音楽・芸能の神でもある。
2番目は、薬仙寺。
病の後醍醐天皇に境内から湧き出た泉の水を
薬水として調進するとたちまち改善した。
そんな歴史あるお寺。
こちらでは、白いひげと長頭に杖。
鹿を連れた寿老人。
延命長寿や諸病平癒がご利益。
3番目は、真光寺。
1707年(宝永4年)伏見天皇より「真光寺」に
寺号の勅額を賜わる…と言うほど
歴史あるお寺。
こちらでは、背が低く、白い髭に
巻物を結び付けた杖を持つ福禄寿。
長寿と幸運を与えてくれます。
4番目は、能福寺。
歴史は古く平安時代までさかのぼる。
本堂・月輪影殿は明治天皇もご参拝された。
日本三大仏として奈良東大寺の大仏、鎌倉の大仏、
そしてこちらに高さ11mの立派な
兵庫大仏が鎮座。
こちらは、古代インドから中国、日本と
渡ってきた髭面で強そうな毘沙門天。
戦いの神から幸福を与える神に。
5番目は、柳原天神社。
901年(昌泰4年)正月、右大臣菅原道真公この地で
咲き誇る梅花に感激したと言う歴史ある場所。
こちらでは、いつも笑顔で太鼓腹の布袋尊。
七福神で唯一実在した人物
唐の僧侶・契此(かいし)がモデルと言われる。
優しく親しみのある笑顔は
笑門来福、夫婦円満、子宝の神。
6番目は、柳原蛭子神社。
1691年(元禄5年)、兵庫津の「寺社改帳」に
神社のことが記されていることから
元禄以前より祀られていたようです。
当然こちらでは"えべっさん"こと恵比寿。
七福神の中で唯一日本出身。
ご存知の通り釣竿と鯛を持ち大漁の神から
ご利益は五穀豊穣・開運招福・学業成就。
最期は福海寺。
1344年(康永3年)、足利尊氏により
開かれたお寺。
頭巾をかぶり、左肩には大きな袋。
右手に打ち出の小槌を持って
大きな耳たぶに笑顔。
ダイコクさんの愛称で知られる大黒天。
インドの神話をルーツに、
元は荒々しい破壊神。
中国を経て日本で出雲の神
大国主命の「大国(ダイコク)」と一対視され
優しい笑顔になった。
五穀豊穣や商売繁盛がご利益。
兵庫をウロウロ巡った七福神参り。
青空の下、見事満願です。
昨年の都七福神巡りの御朱印と
相性もよさそうですね。
#東淀川区
#ヘアサロンアマサキ
#兵庫七福神めぐり
#神戸
#七福神
#宝船
#七福神人形
#都七福神めぐり
]]>2日は、その地震の救済のための
海上保安庁機とJALの旅客機が
羽田の滑走路で接触事故。
新年早々良くないニュースで大変だった。
そんなこんなで少々遅れの初詣。
気温5℃のなかバイクで京都東山へ。
今年は辰年と言うことで…
「龍」を探しにお出かけ。
先ずは、瀧尾神社にお参り。
創建や由来は不詳らしいが歴史は古く
源平盛衰記に旧名・武鶏ノ社の名で記されている。
本殿は貴船神社奥院旧殿が移築されたもの。
その本殿を参拝。
そしてこの神社の目玉…拝殿に。
拝殿の天井を見上げると
京都随一と言われる全長8mの
龍の彫刻が暴れまわる。
昔、龍が夜な夜な川へ水を飲みに行くと
噂されたほど生き生きとしている。
商売繁盛のご利益を賜る。
続いて、臨済宗東福寺派大本山「東福寺」。
日本最大級の大伽藍である仏殿(本堂)に
国宝の三門。
その仏殿の天井に龍図が描かれ
ギラリと凄みのある眼光。
大きさは22m×11mの面積で
体長54m、胴回り6.2mと言う迫力。
本日最後の龍を求めて泉涌寺へ。
真言宗泉涌寺派総本山
東山(とうぜん)・泉涌寺(せんにゅうじ)。
嘉禄2年(1226)完成の歴史あるお寺。
こちらのお寺、元々は
兼学宗(真言・天台・浄土・禅宗)のお寺で
創建前に空海さんの草庵があったことなどで
明治維新の宗教改革で真言宗のお寺に。
神道である皇室だがもとは佛教であり
天皇家の葬儀はこちらで行われる。
唯一皇室の菩提寺であるため御寺(みてら)と
呼ばれるそうだ。
屋根瓦にも菊の文様が見られる。
大門をくぐり、お寺では珍しい下り参道を
ゆっくり進むと本堂にたどり着く。
ご本尊は三世三尊仏。
右から阿弥陀如来(現在)、釈迦如来(過去)、
弥勒如来(未来)。
天井には勇ましい龍図。
タタミ六畳の大きさがある。
本日のメイン…特別拝観・舎利殿。
元は京都御所内から移設された建物。
こちらには仏牙舎利(お釈迦様の歯)が
収められているそうだ。
12年に一度、辰年にのみ公開される舎利殿。
天井一面に描かれた巨大な蟠龍図。
長いカラダをくねらせながらとぐろを巻き
勇壮に飛んでいる。
江戸時代の絵師・狩野山雪 筆。
こちらの龍が西の鳴龍。
龍の絵の下で手を打つと打った人に
独特の反響音が龍の鳴き声として帰ってくる。
体験したが龍の鳴き声だった。
少し遅い初詣と龍探し。
貴重な体験ができました。
今年、ここからは穏やかでありますように。
時々、雪の舞い散る東山をあとにします。
※泉涌寺の仏像、龍の写真は撮影禁止のため
ネット上の画像です。
#東淀川区
#ヘアサロンアマサキ
#東淀川区小松商店街
#辰年
#初詣
#瀧尾神社
#東福寺
#泉涌寺
#鳴龍
#三世三尊仏
#京都
#kyoto
]]>
夜の京都に出かける。
八坂さん(八坂神社)を超え
二寧坂、三年坂から清水さん(清水寺)
に向かう。
狭く急な坂は海外からの旅行者で一杯。
さすが人気の清水さん。
夕焼けも過ぎた頃、空に濃い青味が広がる。
ライトアップされた仁王門が現れる。
三重塔を横切り轟門をくぐり
有名な清水の舞台へ進む。
はるか先に子安の塔が凛と建っている。
釈迦堂、阿弥陀堂を超え
音羽の滝から見ると
下に京都の街並みの灯が見える。
朱の色が光に映える。
清水さんを下り続いて向かうのが
金光明四天王教王護国寺秘密伝法院こと
東寺さん。
こちらも五重塔が超有名なお寺。
1868年、鳥羽伏見の戦いで
西郷隆盛率いる新政府軍が本陣を
置いたのが東寺さん。
西郷さんは五重塔から
戦局を眺めたらしい。
池の水鏡でライトアップされた
五重塔と紅葉が漆黒の中で浮かび上がる。
清水さんとは一変し広い境内はなだらか。
横に広がる景色は空が広く見え
並ぶ講堂と金堂が歴史を深くする。
少し離れてみる夜の東寺は心落ち着く。
歴史の積み重ねが作り出す重さと
光に浮かび上がる金色のお堂と見下ろす月。
あでやかな清水と
落ち着きの東寺。
夜間拝観のハシゴは有意義でした。
#東淀川区
#ヘアサロンアマサキ
#マネージャーのつぶやき
#京都
#kyoto
#清水寺
#kiyomizu_temple
#東寺
#toji_tempie
#夜間拝観
#ライトアップ
]]>今回は2023年12月3日、
63年の歴史を終える妙見の森。
子供の頃ハイキングで来た場所。
先ずはケーブルに乗る。
黒川駅から山上駅まで急こう配を
ゆっくり進む。
春は桜、秋は紅葉が楽しめる。
山上駅で下車し少し坂道を歩く。
山上駅には足湯があり
絶景を楽しみながらくつろげる。
続いてリフト。
四季折々の花を楽しめる。
リフトを降り山道を登る。
妙見山の頂上付近。
日蓮宗霊場・能勢妙見山。
大きな鳥居「妙見宮」をくぐる。
境内には8頭の神馬がまつられている。
のんびり散策。
所々紅葉が始まっている。
古民家カフェ・ステッリーナさんで
ちょっと一服。
窓からは素敵な景色。
心地よい空間。
子供の頃の記憶を思い出しながら
帰路についた。
#東淀川区
#ヘアサロンアマサキ
#妙見山
#妙見の森
#ケーブル
#リフト
#紅葉
]]>ガーディアンベルはアメリカ発祥。
道路に住む魔物を抑え、
事故や故障からバイクお守る。
海外では「ラッキーベル」や
「グレムリンベル」「バイカーベル」と
呼ばれバイクのお守として
ハンドルなどに付けられている。
青空が見えたので
大阪府能勢の山奥まで
バイクで向かう。
能勢妙見山・本瀧寺がある。
鳥居をくぐり石段を登る。
先ずは本堂にお参り。
本堂の奥にお寺カフェほんたき寺巣がある。
風景を見ながら一服。
実はこのお寺、日本唯一の「バイク寺」。
お地蔵さんも可愛いヘルメット姿。
境内を参拝して帰りにバイクのお守り
護守鈴(ガーディアンベル)を手に入れる。
妙見山を表す梵字。
裏には、妙見信仰を関わりの深い
北斗七星が刻まれたベル。
早速、バイクに付けておきます。
#東淀川区
#ヘアサロンアマサキ
#妙見山
#本瀧寺
#バイク寺
#護守鈴
#ガーディアンベル
#寺カフェ
#ほんたき寺巣
]]>少し過ごしやすくなった。
天気も良いのでバイクで遠出。
京都府南丹市美山町、
「美山かやぶきの里」までひた走る。
古き良き日本の原風景が残る山里。
かやぶきの屋根が立派な住居。
中には築200年を超えるモノも。
ぶらり散歩する。
彼岸花やコスモス、蕎麦の花、
ススキ、赤とんぼなど秋色の風景が
かやぶきとよく馴染む。
村を
稲荷神社の御神木
樹齢400年のトチの木。
1071年創建の知井八幡神社も素晴らしい。
ここらで腹ごしらえと
きたむらさんで手打ちそばを頂く。
食後は散歩の続きをプラプラ…。
村のあちこちに時代を感じる
風景が隠れている。
休憩はカフェ美卵さんで
プリント美山牛乳ジェラートを頂く。
のんびり、ゆったり時間を楽しんだ
タイムスリップ散歩も
そろそろ帰路につきます。
#美山かやぶきの里
宇陀の山深く室生の深谷川の清流。
室尾ダムを渡り深く進む。
このあたりは室生火山群が約15000年前の
火山活動で作り出した自然美。
室生赤目青山国定公園で
深谷龍鎮渓谷の清らかな水は
奈良県が選定する「やまとの水」に
選定されている。
赤い欄干の龍鎮橋のたもとに
バイクを停め山道を進む。
切り立った岸壁には苔がむし
辺り一面緑の世界。
尖った石に気を使いながら奥へ…。
勇壮な水の音が徐々に大きくなる。
川へ降りる道に龍鎮(りゅうちん)神社の
鳥居がある。
この神社は同じ宇陀市にある
海(かい)神社の境外摂社で
安土桃山時代に創建されているそうだ。
水をつかさどる雨乞いの龍神
「高龗神」(たかおかみのかみ)が祀られている。
それ以前からも自然崇拝の場として
神聖視されていたと言う。
石段を下りると拝殿。
川を挟んで本殿がある。
その上流にはご神体とも言える「龍鎮の滝」。
落差4mの滝に
龍を鎮めると言われる滝壺は
底まで透き通るエメラルドグリーン。
いかにも龍がとぐろを巻いて沈んでいそうだ。
そんな神秘的な感覚は誰しも感じる。
パワースポットと言われる所以。
滝壺の水は冷ややかで体中を巡る感覚。
蝉の鳴き声と水の音がシンクロし
心地良く響きわたる。
誰もいないこの場に馴染んでみた。
#東淀川区
#ヘアサロンアマサキ
#奈良県宇陀市
#龍鎮神社
#龍鎮の滝
#室生
#はぎ乃
「おかえり」の声に迎えられる。
先ずは腹ごしらえ。
奄美定番「鶏飯」を頂く。
先日の台風で海の透明度はアップしている。
こちらも毎度のウミガメにご挨拶。
2日目は早朝から南に下り船に乗り
加計呂麻島まで…。
港から車を走らせ「嘉入の滝」を
目印に走る。
こちらの海も当然ながら美しい。
みんなで夜光貝を削り
カービング体験。
ピアスやペンダントトップなど
一生懸命作っています。
加計呂麻から古仁屋に戻り
ついでにトトロのバス停まで。
月が出るころ身内の庭で
BBQ大会が始まる。
今日は旧暦の七夕。
奄美も七夕は旧暦で行われる。
解禁になった伊勢エビ漁。
親戚のゲンが素潜りで大きな伊勢エビと
サザエを用意してくれた。
カアカアが作る地元料理が旨い。
久々の再会で盛り上がりも最高。
子供達は花火大会。
3日目は…
近くの波止場で朝から釣り。
そのあと、マテリヤの滝までお出かけ。
川の水は冷たくて心地イィ。
モンキアゲハが人懐っこく近寄ってくる。
ココでも小魚やエビを釣る。
夕刻、定番の大浜海岸に…
刻々と変わる夕焼けを楽しみ
空が闇に包まれてから星空を楽しむ。
今夜は月の道が神秘的。
月の道を行けば星にたどり着きそう。
最終日‥
奄美海洋展示館をうろうろ。
いつもの地元の八百屋さんに
フルーツ土産を買いに…。
まだ会ってなかった友人に会って
空港に向かいながら最後は
マンゴーかき氷。
美味いに決まってます。
本当にアリガッサマリョータ。
#東淀川区
#ヘアサロンアマサキ
#夏休み
#奄美
#加計呂麻
#ウミガメ
#伊勢エビ
#マンゴー
]]>
多くのドラマの中、侍Japanが優勝した。
ダルビッシュ、大谷をはじめ選手たちが
興奮と、感動と、夢を与えてくれた。
その記憶はまださめていない。
当サロンに、古い野球グローブがある。
以前、ミズノ大阪本店でグローブの
担当の方に見てもらった…
資料によると、1923年アメリカ製の
グローブだと判明。
残念ながらメーカーまではわからなかった。
「非常に保存状態が良いですね。」
「大切にしてやってください」と言われた。
1923年といえばメジャーリーグで
ハリー・ハイルマンが.403で首位打者に。
41本塁打・131打点でベーブ・ルースが2冠。
ジョージ・ウールが26勝をあげた。
二グロリーグでは、前年二グロナショナルリーグが
発足し1923年にイースタン・カラード・リーグが
発足した。
そんな年に製造されたグローブ。
このグローブ以前のタイプは
親指と人差し指の間には
何もなく大きな手袋状だった。
1923年モデルには写真のように紐で
ボールをキャッチしやすいようになっている。
1924年以降は紐がネットに代わり
現在の野球グローブの原形と言える
モデルとなっているそうだ。
2023年の今年…1923年製の
このグローブも100歳を超えた。
当時、このグローブを手に
大リーグや二グロリーグに憧れた
野球小僧は夢をふくらませていたのだろう。
グローグを手にするとそんな光景が見えてくる。
当サロンの宝物です。
#ヘアサロンアマサキ
#東淀川区
#グローグ
#1923年
#アメリカ製
#メジャーリーグ
#二グロリーグ
#侍ジャパン
#100歳
]]>所々、鉛色の雲が見える。
梅雨らしい空模様。
雨に打たれることも覚悟でバイクを転がす。
京都と奈良の境。
浄瑠璃寺を超えて山奥に進む。
雨と土の匂いが強くなってくる。
岩船寺(がんせんじ)に到着。
創建は平安時代。
重要文化財が並ぶ金堂。
金堂の上には重要文化財の三重塔。
朱の色が雨に打たれた濃い緑に浮き上がる。
十三重石塔は正和三年(1314年)に
五輪石塔は鎌倉時代のもの。
山の斜面に鎮座するこの寺にはこの時季
紫陽花が彩を添える。
細い雨が降り出した。
紫陽花ほど雨の似合う花はない。
色味が一層深みを出し艶やか。
咲き始めたスイレンにも雨粒が溜まる。
梅雨らしいさを楽しめた。
レインウエアを着込み帰路に就く。
雨のバイクも楽しいものです。
#岩船寺
#京都
#紫陽花
#スイレン
#梅雨
]]>
宇陀市の龍王ヶ淵へと向かう。
大和富士こと額井岳近くの山腹
標高530mの山中にある自然池。
風のない晴れた日は湖面に風景が映り込む
水鏡の神秘的な風景が見られる。
今日も微風で晴れ。
神秘的な水鏡の景色楽しめた。
マムシに注意しながら
池の周りを散歩して
淵にある堀越神社にもお参り。
龍王ヶ淵から少し山を下ったところに
向淵スズラン群落がある。
こちらもウロウロを散策。
自生しているスズランは天然記念物。
小さな可愛い白い花が咲いていた。
ウグイスのさえずりに
土の香りとみどりの風。
神秘的な風景を楽しめました。
#宇陀市
#龍王ヶ淵
#向淵スズラン
#水鏡
#天然記念物
]]>
汗ばむほどの晴天に恵まれバイクで走る。
数年ぶりに京都府八幡市の淀川河川敷
背割堤さくらまつり。
木津川、宇治川、桂川が重なり合い
淀川へと姿を変える場所。
堤防沿いに約1.4kmの桜並木が圧巻。
花弁の芯に赤みを増すと散り始める桜。
満開も熟し、河原の風でヒラヒラと
舞い散る桜吹雪は陽に反射し煌(キラ)めく。
青い空に満開の桜と舞い散る花びらに
ウグイスの鳴き声がシンクロ。
出店で飲み物を買ってしばしボーっとする。
イィ春の一日…。
花見満喫。
#さくら
#花見
#背割堤さくらまつり
#淀川河川敷
#京都
#八幡市
]]>強化試合として京セラドームで
阪神タイガースvsジャパン戦の
チケットを手に入れた。
生オオタニに生ダルビッシュは
そう何度も見る機会がないだろう。
開場の16:30を前に早くもスタジアムの
周りには…人・ヒト・ひと。
15分前倒しで入場し3塁側スタンドに
たどり着く。
ジャパンの試合前練習。
センターフィールドで投手陣がアップ。
ダルの姿も見える。
遠くからでもオーラを感じる。
一瞬客席から拍手と歓声…
オオタニさんの登場!
バッティングゲージ後ろでのティバッティング。
そしてゲージに入りフリーバッティング。
ジャパンの選手、タイガースの選手、観客全員の目を釘付け。
同じボールを打っているのかと思うほど飛んでいく。
ダッシュを繰り返す姿まで絵になる。
そして試合…
なんと2打席連続のスリーラン。
1本目は体勢を崩し、膝つき片手で放り込む。
笑うしかない。
ファンサービスも忘れないオオタニさん。
真剣なまなざしと野球小僧の目を同時に持つ
彼には誰もが笑顔になれる。
その昔…伝説の投手・江夏豊は
映画 Field of Dreams を想い起こすような
素敵な時間を楽しませてもらった。
#東淀川区
#ヘアサロンアマサキ
#WBC2023
#大谷翔平
#ダルビッシュ有
#江夏豊
]]>
大黒天、毘沙門天、恵比寿天、寿老人、
福禄寿、弁財天、布袋尊の神々。
「七難即滅、七福即生」に基づき
七つの災いが除かれ
七つの幸福が授かると
室町時代末期から信仰されている。
京都にある七福神を参る「都七福神」に
2週かけてカミさんとバイクでお出かけ。
お参りし御朱印を頂く。
まずは宇治の萬福寺。
こちらはお腹の大きな布袋さん。
笑門来福、夫婦円満、子宝の神。
続いて一気に北へ…。
山道は先日の雪が残りバイクの
お尻を振りながらのライディング。
着いたのが赤山禅院。
境内は雪国のよう。
こちらは頭の長い福禄寿さん。
長寿の神。
南下し、松ヶ崎大黒天。
打ち出の小づちを手にする大黒さん。
財宝、福徳開運の神。
そして、六波羅蜜寺へ。
インド出身の女神の弁財天さん。
知恵財宝、愛嬌縁結び、芸術にも
深い結びつきのある弁天さん。
続いて革堂行願寺。
長い白髭の寿老人さん。
長寿延命、富貴長寿の神。
そして京都ゑびす神社。
唯一日本代表のえべっさん。
漁業の神として鯛を手にし
何より商売繁盛の神として有名。
この神社、鳥居の上部にえべっさんの顔。
そして福箕がありコイントスで賽銭を
投げ入れ願を叶える。
拝殿にお参り後、左に回り拝殿の壁を
優しく叩く。
こちらのえべっさんは
相当ご高齢で耳が遠く
「お参りに来ましたよ」と
優しく肩を叩いてお知らせする。
なんだか人間っぽくてイィですね。
ラストは東寺。
国宝五重塔でも有名なお寺。
折角なので特別拝観の五重塔、
本堂である金堂に
空海さんの世界感あふれる
講堂をゆっくり楽しむ。
こちらには武士の格好で強そうな
毘沙門天さん。
融通招福の神。
これで都七福神スタンプラリー満願です。
立派な御朱印色紙が出来上がりました。
機会があれば、もう一度ゆっくりと
お参りしたいですね。
#京都七福神
#都七福神
#日本最古
#御朱印
]]>
着いてすぐに腹ごしらえ。
エンダー(W&A)でアメリカンなランチ。
知念岬の東方にある久高島に高速船で渡る。
御嶽、拝み所(うがんしょ)、殿(とぅん)、
井(かー)などの聖地が散在する神の島。
レンタサイクルでのんびり走る。
島のあちこちにパワースポットが点在。
雲に覆われていた空は気がつけば青空。
ルリタテハが逃げずに美しい姿を
見せてくれる。
この島では時間がゆっくり進んでいるようだ。
知念半島に戻り久高島の全景を遠くに眺める。
夕食は勿論ソーキ蕎麦。
2日目は暗い時間から北に走る。
那覇から約3時間ヤンバル国立公園へ。
瀬嵩埼灯台では雲の隙間から落ちる
陽がなんとも神秘的。
アダンビーチで海の碧を楽しむ。
沖縄最北端の根戸岬の断崖絶壁。
大石林山の岩と植物の融合。
そしてパワースポット。
茅打ちバンタから南に下り
海の上に真っすぐ架かる大橋を走り
古宇利島に渡る。
これまたパワースポットのハートロック。
3日目はゆっくりと首里城を歩く。
琉球文化に触れ有意義。
夕刻…アメリカンビレッジで夕食を楽しむ。
ここに来るとLAのベニスビーチで
過ごした時間を想い出す。
最終日。
前回行けなかった思い出の場所へ…。
高校2年の春休み
大阪から玉龍と言う船に揺られ
着岸したのが那覇新港。
久々に那覇新港ふ頭まで行ってみた。
この場所に来てあの頃が甦る。
あの時は人があふれ
もっと大きなイメージだった。
玄関を出て右側で輪行袋を開け自転車を組む。
それを見ていた地元のおじさんに
声を掛けられたのが「うちなぁ」の方との初接触。
自分にとっての沖縄はココから始まった。
気分がホッコリする。
国際通りから牧志市場をウロウロ。
南国なしい魚や豚足…。
ジーマミー豆腐を味見。
南城に向かい大鍾乳洞・玉泉洞を見学。
こちらも高校の時立ち寄ったが
見違えるほど奇麗になっていた。
飛行機の時間も近づき
太陽が西に大きく傾く。
夕日の色がいかにも沖縄色。
また新しい発見と行きたい所が
増えてしまった沖縄でした。
#沖縄
バイクで勝尾寺さんに参拝するには
まず大阪府・箕面警察で通行許可書を
貰うのがルール。
山道を登りカーブを曲がるごとに
気温が下がる。
紅葉も終わりに近づきもみじの枯れ葉が
赤い絨毯となる。
境内に入るを空気が一変張り詰める。
創建は神亀4年(727年)奈良末期に遡る。
西國霊場大二十三番札所。
勝負に勝つ、商売繁盛などこの寺は
勝ちダルマの寺。
境内のあちこちに参拝者が置いた
ダルマが鎮座。
山の色づきに負けないダルマの赤。
青い空と見事なコントラスト。
おみくじ好きのカミさんが
ダルマみくじに挑戦。
見事「大吉」。
イィことあるといいね
と言うと
年末のG1はコレで大丈夫らしい(笑)
来年も良い年になりますように。
#勝尾寺
#箕面警察
#勝ちダルマ
#真言宗
]]>大原野神社まで。
桓武天皇の長岡京遷都の折に、
奈良の春日大社の祭神を
分祀した古社と言う由緒正しい場所。
以前伺った時、境内の茶屋のおばさんに
「紅葉も見においで」と言われ
是非と言うことでバイクでお出かけ。
曇り空も少しづつ雲が切れ
青空が見え隠れ。
グラデーションの紅葉と
空の青が目に染みる。
記念撮影の花嫁さんが初々しい。
隅から隅まで散策し
今回もまた茶屋でよもぎ餅を頂く。
心づかいのデコレーションが
彩を添えていた。
#京都
#西山
#京春日
#大原野神社
#紅葉
#よもぎ餅
]]>神戸の摩耶山天上寺までお出かけ。
万葉集でも詠まれ秋の七草の一つ
フジバカマが咲き始めている。
白や紫の花から花へ
ひらひらと飛ぶ蝶がいる。
個体によっては2000km以上飛び
海を渡る不思議な渡り蝶「アサギマダラ」。
浅葱色とは日本伝統色で
青に緑の混じった薄い色味。
そんな美しい色の翅をもつアサギマダラ。
大ヒットアニメ「鬼滅の刃」に登場する
美女剣士「胡蝶しのぶ」の蝶のモデルが
アサギマダラだと言われる。
浅葱色の部分が透けていて陽が当たると
なんとも美しい。
彼らは長旅のため一心に蜜を吸うのか…。
数十頭のアサギマダラが乱舞する光景は
別世界のよう。
このアサギマダラ、未だに謎に包まれていて
研究者により翅にマーキングを施し
調査対象になっている個体もある。
9月後半から10月前半に姿を見せる不思議な蝶。
堪能してきました。
#東淀川区
#ヘアサロンアマサキ
#摩耶山
#天上寺
いつもながら「おかえり」
「ただいま」の挨拶から始まる。
初日は山奥の川で遊ぶ。
ウナギやテナガエビに小魚を捕まえる。
透き通ってヒンヤリとした川の水。
心地良すぎる。
夜に空を見上げると
星ってこんなにあるのかと思うほど。
しばらく寝転がって星を見ていると
流れ星が楽しませてくれる。
浜にはカサカサとザリガニ…。
奄美を車で走ると美しい海や
サトウキビ畑にアダン、ハイビスカス…
青い空と海に映える。
そして飯と言えば鶏飯(けいはん)。
勿論今年もウミガメと一緒に泳ぐ。
そして、おチビは初波乗りに挑戦。
見事、波乗り成功。
来年から必ず波乗りをするそうだ。
なじみの顔にも会えてゆっくり楽しめまた
夏休みでした。
#東淀川区
#ヘアサロンアマサキ
#夏休み
#奄美大島
#ウミガメ
#波乗り
#サーフィン
#鶏飯
#アダン
#ハイビスカス
]]>夏の花の代表格の向日葵。
英語ではsunflower…
「太陽の花」って名前。
太陽の方向に大きな花を咲かせる。
ゴッホも描いた花。
魅力的です。
そんな向日葵を見に
長居公園植物園までお出かけ。
向日葵と言っても多種多様。
まずは背の低い向日葵たちがお出迎え。
後ろでハートの花輪。
しばらく歩くと背の高い向日葵の集団。
猛暑に負けず力強く太陽に向かってる。
汗が噴き出すほどの中で
群集した向日葵の間を
少しの風が届く。
さすが夏の花の代表ですね。
#長居公園植物園
#ひまわり
#猛暑
早い時期に梅雨明け宣言。
しかし、7月に入り雨が続く。
バイクで出かけにくいこの時季、
久しぶりに映画でも…と
カミさんと出かけた。
まず「トップガン マーヴェリック」を見た。
4DXを初体験。
シーンに合わせシートが
傾く、振動する、突き上げ、
フラッシュ、ミスト、風などなど。
まるで自分が戦闘機に乗っている感覚。
1作目に続きマーヴェリックが帰ってくる。
アメリカ映画らしい筋書き。
爽快な映画だ。
トップガンの予備知識のなかったカミさんは
映画を見終わった後
「トップガンってガンマンの話じゃないんや」
とつぶやいていました(笑)
続いて…
世代的に「シン・ウルトラマン」を見た。
映画の冒頭、ウルトラシリーズ初期の
登場怪獣から始まる懐かしさ。
そして今回のウルトラマンには胸の
カラータイマーがない。
ウルトラマンをデザインした成田亨さんの
デザイン通りのウルトラマン。
ウルトラマンらしい内容と迫力の映像。
新・ウルトラマンを見終わって会場を出ると昼過ぎ。
カミさんが娘に勧められた映画をハシゴしようと
言い出した。
「犬王」を見ることにした。
湯浅政明監督のアニメーション映画。
時は源平合戦後室町時代。
猿楽座に生まれた異形の子「犬王」と
盲目の「友魚」との友情のストーリー。
人々を熱狂させた能楽師犬王と
琵琶法師友魚が現代風にポップスターとして
華やかに育つ友情の物語。
迫力の映像と音楽が見もの。
予備知識なしで見たが見入ってしまった。
最期はやはりコレ「エルヴィス」。
音楽で世界を変えたスーパースター
エルヴィス・プレスリー。
黒人街で育ったエルビスは、
白人ながら黒人音楽を身に付けた。
そこから全世界を魅了するスターに駆け上る。
エルヴィスの伝説とその裏側。
オヤジの車のカーラジオから流れた
エルビスの死亡を告げるニュース速報。
今もはっきりと覚えている。
梅雨時期の映画月間。
どの映画も面白かった。
#シネマ
狭い範囲ではあるが青空が広がる。
これは紫陽花日和。
と言うことで京都は宇治の
三室戸寺まで出かける。
山門から石段を登ると本堂。
線香の香りがたなびいている。
あちこちに紫陽花が咲き
まるで水彩画の世界。
赤とんぼやウグイスの鳴き声も
山寺らしさ…。
雨が似合う花。
個性的な彩。
のんびり楽しませてもらった。
#京都宇治
#三室戸寺
#紫陽花
]]>
今年のゴールデンウイークは
久しぶりにイベントが盛りだくさん。
大阪府高槻市で行われる
高槻ジャズストリートも3年ぶりに開催。
マスクなどの感染対策をしながらではあるが
大勢の人たちが高槻に集まった。
屋内外で音が交差する。
自分のスタイルで音楽を楽しめる
素敵なイベント。
あちこちで音楽仲間がプレイする。
パンフレットで確認しながら会場を点々。
全身で音を感じ、自然に体がリズムを刻む。
気がつけば深夜。
食べて、飲んで、音楽を楽しんで…
数年ぶりに会う音楽仲間とハグ。
とても楽しい時間を共有できた。
まるで同窓会でした。
#高槻ジャズストリート
小さい頃、田舎にある桜の名所に
二度ほど連れられた覚えがある。
雲出川の河川敷・白山地区の亀ヶ広。
かすかな記憶で…
満開の桜並木の映像が
ふとした時に脳裏に浮かぶ
数十年前の記憶…。
少し前から亀ヶ広の桜を
見に行きたい思っていた。
163号線を東に走り、
奈良を抜け伊賀へ…。
思い出の場所に着くと周りを見渡す。
桜並木を歩きながらかすかな記憶をたどる。
そうだ、この辺りを此方から母と歩いた。
かすかな記憶がくっきりする。
そして、田舎の家があった辺りを散策。
雲出川に掛かる大仰橋(おおのぎ)。
子供の頃この川でよく遊んだ。
アユを捕まえたり、
度胸試しに橋の上から飛び込んだり。
神社にセミやカブトを取りに行ったり
夜は山寺まで肝試し。
足元を見ると土筆が空に伸びている。
一気に古い記憶がよみがえる。
折角、ここまで来たのだからお伊勢参り。
次の日朝からお参り。
外宮、内宮と参拝し参道の店を楽しむ。
伊勢と言えば…伊勢うどんに赤ふく。
勿論頂きました。
そうそう、猿田彦神社も参拝。
天候に恵まれ幼少の想い出と神々の下へ参拝。
とてもボリューミーなお出かけでした。
#三重県
#大仰橋
#亀ヶ広
#桜
#伊勢神宮
#伊勢うどん
#赤ふく
]]>今日が狙い目とバイクで京都へ。
都の安泰を願って平安遷都に
京の南に創建され1200年。
城南宮はこの時季
枝垂れ梅と椿のアンサンブル。
枝垂れた枝に所狭しと梅がたわわ。
梅にウグイスと言うが
実はウグイスではなくメジロ。
くすんだ緑色を「ウグイス色」と
言うがそれはメジロの羽色。
ウグイスは茶色をしている。
そのメジロが枝から枝へと
梅の蜜をついばみに飛び回る。
見どころは緑のコケに落下した椿と
しだれ梅のコラボレーション。
コントラストが絶妙。
温かい日差しの中
とても良い散策ができた。
#京都
#城南宮
#枝垂れ梅
]]>
時間の経過とともに雲が切れ始めた。
バレンタインの今日は菜の花でも見にいこう。
バイクで南に下る。
大阪府堺市のハーベストの丘へ。
目的地に着いた時には青空。
少し暖かくなってきた。
ハーベストの丘に入りつり橋を渡る。
頬に当たる風が優しい。
遠くに一面黄色の風景。
…菜の花畑。
黄色は好きな色だ。
空の色と優しいコントラスト。
ついつい遠くを眺めてしまう。
足元には水仙やビオラ、パンジーが
咲き残っていてくれた。
小さな春見つけた気がする。
#ハーベストの丘
#菜の花
#スイセン
#パンジー
#ビオラ
]]>LIVEも中止や延期ばかり。
万葉の時代までさかのぼる。
と言うことで…
京都嵐山までバイクを転がし
カミさんと二人で紅葉狩りです。
紅葉狩り…その壱
旧嵯峨御所・大覚寺。
広い境内に大沢の池。
お世話になっている職員のSさんの
案内解説は素晴らしい。
大沢の池の淵を散策し
門外不出の嵯峨菊も見ることができた。
紅葉狩り…その弐
Sさんの紹介で伺ったのが
京都奥嵯峨「平家物語」悲恋の尼寺として
知られる祇王寺。
こちらは紅葉の絨毯で知られている。
季節ごとに彩を変える吉野窓も有名。
紅葉狩り…その参
最期は栂尾高山寺。
日本最古の茶園。
教科書に載っていた「鳥獣戯画図」など
世界遺産に登録されている。
石水院から眺める庭は
まるで額装の中の絵画。
紅葉狩りを楽しみ心地よくなったところで
そろそろ帰路に就くことにする。
#京都
#嵐山
#大覚寺
#旧嵯峨御所
#嵯峨菊
#嵯峨
#祇王寺
#平家物語
#紅葉の絨毯
#栂尾
#高山寺
#世界遺産
#鳥獣戯画図
#石水院
]]>しかし、私たちが使うプロ用の
「理容櫛」を触られることは
あまりないでしょう。
先日、「こんにちは」と
立ち寄ってくださったのは
理容櫛のメーカーさん。
折角なので商品を見せてもらった。
一般の方はご存知ないことが多いが
理容師が刈上げスタイルや
最近はやりのフェードスタイルを
創る時に使うクシが理容櫛。
カット技術で言うとクシは定規なのです。
1ミリ以下の長さまで調整するために
優れた毛通りが求められます。
理容櫛は全て手作業で作られ
主な素材は水牛の角が多く、
1万円前後のモノが主流でした。
またアカウミガメの甲羅を使った
べっ甲クシは一層優れた櫛で
10万円以上も珍しくはありません。
現在は、天然素材の入手が激減し
人工的な樹脂で角やべっ甲に近い
素材を作り出しています。
私も若いころ、お世話になっていた
クシ屋さんの工房に伺い
素材・大きさ・目幅など細かくオーダーし
手作りで作っていただいていました。
立ち寄っていただいたクシ屋さんに聞くと
現在は、理容櫛のメーカーさんは
大阪に3軒残っているだけだそうです。
職人が一から手作りする理容櫛は今後、
手に入らなくなる日が来るのかも知れません。
毎日、私が使っているクシも
職人さんが精魂込めて作ってくれた一品。
そのクシでこれからも
皆さんのヘアカットをさせていただきます。
あまり知られることのない理容櫛の職人さん。
出来れば文化財にでもして伝承保護して
もらいたいものです。
#クシ #理容櫛 #手すきクシ #手作り #クシ職人
]]>
差出人は三島喜美代師匠。
私のアートの師匠だ。
「アナザー・エナジー展」
サブタイトルに「挑戦し続ける力」
世界の女性アーティスト16人。
年齢は71歳〜105歳。
すべてのアーティストが50年以上の
キャリヤを誇る。
会場は六本木ヒルズ53階の森美術館。
8月にNHKの「日曜美術館」と言う
番組で師匠に脚光が浴びた。
「9月に東京に行きます」と
師匠にメールすると…
「こんな時期だから無理のないように」
とメールが変身されてきた。
コロナ対策を万全にし東京へ向かう。
森美術館には予約の10:30に到着。
ここから都道の作品と出会う。
大胆、繊細、思想、ジェンダー、暴力、
優しさ、色彩、影、チカラ…。
そして、展覧会の大取りは三島喜美代。
割れる新聞、割れる空き缶、割れる段ボール。
そしてさびた鉄くずたち…。
一昔前まで情報の最先端だった新聞。
しかし、次の日ゴミと化す。
師匠のテーマ「ゴミで遊ぶ」だ。
彼女たちの思いや歴史がカラダにしみこんだ。
次の日、以前から行きたかった
東京都の南端にある埋立地の倉庫街にある
アートファクトリー城南島。
ココにも師匠の作品が常設されている。
人影の少ないギャラリーは一層作品に重さを
与えているようだ。
無味な倉庫にゴミたちが並べられている。
そしてそのゴミたちはすべてアートと
人は感じる。
「命がけで遊ぶ」と言う
88歳の師匠から今回もパワーを貰った。
大満足の東京遠征でした。
#another_energy #アナザーエナジー展 #六本木ヒルズ #森美術館
#三島喜美代 #kimiyo_mishima #女性アーティスト
]]>
体調管理もバッチリ。
気を付けながら今年も南の島へ。
島に着くと「おかえりなさい」の声と
いつもの笑顔が迎えてくれた。
早速、海へ…。
青い空、エメラルドグリーンの海。
大きく息を吸い込んでゆっくり吐き出す。
シュノーケリングで海中散歩。
魚たちと追いかけっこ。
島は海だけではない。
川だって楽しめる。
こちらもプライベート・リヴァー。
透き通った冷たい水。
天然記念物のリュウキュウアユや
テナガエビ。
ヒメハブまで登場。
そして今年もウミガメと泳ぐ。
ゆっくりのんびりペースを合わせ…。
陽が傾き水平線が赤くにじむ。
そして気が付くと頭の上は満天の星。
暗闇のビーチでヤドカリと遊ぶ。
ハートロックは今年も姿を現した。
好天に恵まれた今年の奄美。
久々の友人と会い、
目に染みる空と身体をつつむ海。
のんびりゆったりリフレッシュの里帰り。
#奄美大島 #ウミガメ #ハブ #ハートロック #川遊び
]]>
覚えているだろうか?
2013年9月、IOC総会での東京招致の
プレゼンテーションで
滝川クリステルさんが使ったワード。
流行語大賞にも選ばれました。
東日本大震災の復興五輪と位置付け
大盛り上がりとなったのです。
ところが2020年、新型コロナの
世界的なパンデミック。
結果、史上初の一年延期。
いつの間にか「復興五輪」が
「コロナ克服五輪」へ。
思い返せばいろいろと問題の多い
東京オリパラ。
招致疑惑にエンブレムの盗作疑惑。
新国立競技場の計画変更と聖火台問題。
聖火リレー中止や
マラソン・競歩の北海道開催。
「五輪か人命か?」とまで
はやし立てるTV番組。
プロ野球やJリーグに大相撲、
欧米のプロスポーツにウイングルドン
五輪前の強化試合でも有観客なのに
なぜかオリパラは無観客。
サッカーの吉田麻也選手は
「国民の税金が使われている」
「なのに国民が見に行けない」
「アスリートはやっぱりファンの前で
プレーしたい」
「もう一度真剣に検討して頂きたい」
と訴えた。
まぁドタバタのオリパラですが
まもなく予選も始まり、
7月23日に開幕。
画面を介してではありますが
精一杯応援して楽しみたいですね。
どんな感動が生まれることか
期待でいっぱいです。
#東京オリンピック #東京パラリンピック #TOKYO2020
]]>「あずさヰ」(あずさい)が
変化したモノ。
「あず」は小さなものが集まって
いる様子。
「さヰ」は藍色の花。
漢字の「紫陽花」は
陽光に輝く紫の花を表すそうです。
また英語では「hydrangea」と呼ばれ
「水の器」と言う意味を持つ。
梅雨時期に咲きほこる紫陽花は
青空にも雨にも映える花。
早朝までの雨も上がった今日。
青空が時々広がるこんな日は紫陽花日和。
バイクで兵庫県川西市の頼光寺へ走る。
そう大きくはない境内に
あふれんばかりの紫陽花。
花びらの丸いものや尖ったもの。
大きいものや細かなもの。
色もバリエーションがあり
ついつい一つずつ見つめてしまう。
あきのこない花なのだろう。
#頼光寺 #紫陽花 #あじさい #川西
]]>緊急事態宣言中のため
行くところが無いGW。
人込みを避けバイクで兵庫県宝塚の
荒牧バラ園まで走る。
夏を思わす青空のキャンバスに
薔薇たちは一層色鮮やか。
まぶしいほどの色の氾濫。
そして半月以上早い梅雨入り。
梅雨空の今日、
都会の中のバラ園へとバイクは走る。
中央公会堂を抜け中之島バラ園へ。
小雨が時折降る曇天。
こんな天気にしか見られない薔薇もある。
湿気のお陰で青々とした葉。
雨の雫を抱え込む花びら。
快晴とは違った美しさ。
のんびり散歩でバラの香りを
身体にしみこませた。
#バラ #荒牧バラ園 #兵庫県宝塚 #中之島公園 #中之島バラ園 #rose #散歩
]]>京都文化博物館へ
「のりさん」こと木梨憲武展
"TIMING 瞬間の光"に出かけた。
アーティストとして活動していることを
知ってはいたが作品を見るのは初めて。
専門的なことを学びテクニックを駆使して
生み出される完成されたアートとは違い、
なんともほのぼのしていて温かさや
優しさを感じる個性的なアートたち。
素人目線の素敵さに
純粋さと凝り性が生み出す
のりさんワールドはとてもボリューミー。
一つ一つの作品にはストーリーがあり
童話の世界を旅するよう。
素敵な刺激をたくさんもらった。
以前、師匠の三島喜美代師に
言われた言葉が頭の中で響いた。
「アンタも作品創りな。」
何か作りたい衝動にかられた個展でした。
#木梨憲武 #木梨憲武展 #京都文化博物館 #TIMING瞬間の光
]]>青空が広がった。
コロナ対策で密を避けバイクを転がし
奈良県橿原市の藤原宮跡へ。
たいていの桜の名所は
桜一色になっているが
ここは少し様相違う。
桜と菜の花のコラボ。
淡いチェリーピンクと
目の覚めるようなイエロー。
ちらほらと風に乗る花びら。
春色の競演は打ち合わせたように咲き誇る。
ささやかなサービスで
楓まで花を咲かせてくれた。
ちょっとお得感のある春の一日。
#奈良 #樫原 #藤原宮跡 #桜 #菜の花 #花見
]]>密を気にかけながら、
昨年に続き1泊2日の弾丸ツアー。
今回のメインテーマは…
ホエール・ウォッチ!
昨年は暖冬でクジラが少なく
会うことができなかった。
今回は必ず会うと誓って奄美へ向かう。
気持ちが届いたのか
雨模様の天気予報も一転…青空。
友人でガイドのマサと一緒に古仁屋港へ。
マネン崎展望台から海を眺め
「クジラに会うぞ!」と気合を入れる。
夏樹船長のGori marine号に乗船。
外海で波に揺られ約2時間クジラは見えず。
3時間ほど経過して初ブロー(潮吹き)。
クジラが潜る前に背ビレが見える
ペダンクルアーチ。
そして、テールがはっきり見える
フルークアップ。
2頭のザトウクジラが何度も姿を
見せてくれる。
約8m〜10mオーバーの身体。
地球上で最も大きな生き物。
「ほら、ご覧」とでも言うように
ゆったり泳ぐ姿は力強く優雅。
夏樹、マサ、カミさんの4人と
クジラで時間を共有は…贅沢。
帰港の途中大きな虹のプレゼント。
夕食後ナイトツアーへ。
今度の目的は天然記念物の
アマミノクロウサギ。
山道を探し、撮影は出来なかったが
会うことができた。
同時に野山羊に遭遇…これもレア。
2日目は朝から雨。
雨でも楽しめると早朝より動き出す。
山奥のアランガチの滝。
樹齢数百年のガジュマルの木。
その傍らに妖怪ケンムンンの像。
こちらは石抱きガジュマル。
大きな岩を抱きかかえるように根が張り
波打ち際でそそり立つ。
奄美には険しい山もある。
赤土山展望台から見る山は神秘的。
続いてフナンギョの滝。
こちらも豪快な滝。
東洋のガラパゴスと言われる所以か。
雨も小降りになり島内で唯一
太平洋と東シナ海を一望できる秘所。
飛行機の時間を計算しながら
最後はやはりビーチ。
打ち寄せる波の音が最高のミュージック。
浜を歩き貝殻をお土産に拾う。
時間があるのでマサとカミさんとで
ビーチクリーン。
ハングル文字や中国語のペットボトル。
酒のボトルやロープの切れ端などなど。
大潮の影響で短時間でもゴミ袋とカゴ一杯に。
また美しい海で楽しませてもらうために。
いつもながらの弾丸ツアーも
時間いっぱい有効に使えてお腹いっぱい。
また帰って来るからね…。
#奄美大島 #ホエールウォッチング #クジラ
#滝 #ガジュマル #クンムン #ビーチクリーン
]]>
気温が下がった晴れの日。
万博公園の梅林へ…。
春咲くのがチューリップだが
冬に咲くアイスチューリップがお出迎え。
緩やかな丘を登って行く。
冷え込んで透き通った空気に
甘酸っぱい梅の香りが届く。
「雪中四友」(せっちゅうのしゆう)と言う
四文字熟語がある。
雪さえ積る早春の寒さに負けず
咲く蝋梅(ろうばい)、水仙、山茶花、梅を
現した言葉。
ろうそくのように薄黄色の花をつけ
甘い香りを楽しませることから
蝋梅と言われるが梅ではないらしい。
この梅林には約120種の梅がある。
早咲きが散り始め、今は中咲き、
遅咲きはまだ蕾。
桜は一気に咲き散るが
梅は一本の木でも順次咲いていく。
桜と同じように「八重やしだれ」がある。
桜も梅もバラ科の植物。
その証拠にトゲを付ける種がある。
丸く5枚の花弁からなる梅の原形種。
一本の木から白と赤の花をつける梅。
「梅に鶯」と言うが実は違う。
絵で見るウグイス色で描かれた
鳥の正体はメジロ。
臆病な鶯は茶色。
梅の花の色と相性の良い
メジロが絵になる。
とガイドの方から教わった。
奈良時代までは花見と言えば
「梅」だった。
なんだか、
今日一日で梅が身近に感じられた。
陽が西に傾き帰路へと向かう。
時間ができれば遅咲きも
見に来ることにしよう。
#万博公園 #梅林 #梅 #plum #吹田市
]]>
過言ではないだろう。
新型コロナのパンデミックで
世界中の動きが止まってしまった。
ロックダウンの都市や
イベント、ライブの中止。
東京オリンピックまで延期となった。
それでも新しい年がスタートする。
嫁の実家に帰郷。
友達との予定が目白押し。
そんな例年とは違い
家族が家に揃っている。
元日の朝、おチビたちと初日の出。
家に戻り冷え切った身体を雑煮で温め、
夜は家族が集まりプチおせちをつつき、
食後は延々とボードゲームで盛り上がる。
2日、密を避けながら
嫁の仕事先のモールに家族で出かけ
3日は京都へ。
烏丸から四条河原町までウロウロ。
錦市場を進み、京丹波さんで焼き栗を調達。
弘法大師空海の創立と伝えられる宝蔵寺へ。
ここは、江戸中期の画家・伊藤若冲の菩提寺。
どくろの絵柄の御朱印を頂き。
錦天満宮でおみくじ。
八坂さんを横切り大谷御廟を登る。
ご先祖さんにご挨拶をすませ
漢字ミュージアムで楽しむ。
4日は、天神橋筋商店街を北から南へ。
参道を行くと例年より人の少ない
天満の天神さんこと大阪天満宮に初詣。
最終日は上の娘たちにランチに誘われ
和食ランチでワイワイ。
午後からおチビたちを連れ
恒例のアイススケート。
こんな家族全員揃った正月は
どれくらいぶりだろうか?
コロナコロナと大変なことだが
コロナのお陰で家族が集まる。
こんな所に幸せは隠れていた。
#コロナ感染 #パンデミック #お正月
#初詣 #三密 #雑煮 #おせち #初日の出
]]>まだ紅葉が見られるとのことで
バイクにまたがり
京都府八幡市まで走る。
「やわたのはちまんさん」と
親しまれる日本三大八幡宮の一つ
石清水八幡宮に到着。
なだらかな参道を行くと一ノ鳥居が現れる。
八幡宮の額が掛かる表参道入口の鳥居。
当初は木製の鳥居だったが
寛永13年(1636年)花崗岩の鳥居に
作り変えられたそうだ。
掲げられている「八幡宮」の額は
一条天皇の勅により藤原行成が
書いたものを元和5年(1619年)に
松花堂昭乗が行成の筆跡のとおりに
書写したものだという。
「八」の字は二羽の鳩で
あらわしている。
山道を進め二ノ鳥居をくぐり
長い石段を登り
京都の裏鬼門に位置する男山に鎮座する
国宝・石清水八幡宮本殿。
貞観元年(869年)が始まり、
幾度か造営・修理を重ね現在は
寛永11年(1634年)徳川三代将軍
家光公の修造したのも。
歴史ですねぇ。
本殿から紅葉を眺めながら奥へと進む。
着いたのは三ノ鳥居。
そのすぐそばに鎮座するのが
「一ツ石」別名「勝負石」。
また「お百度石」とも呼ばれ、
この石が走馬・競馬の出発点に
なっていたことに由来するそうだ。
紅葉を楽しむのかと思いきや
勝負石がメインの目的だったらしい…。
「ここに参れば有馬記念も間違いなし」
らしい(笑)
#石清水八幡宮 #いわしみずはちまんぐう #やはたのはちまんさん #京都
#勝負石 #国宝 #鳩
]]>この地に来るのは2年ぶり。
土と緑と雨の匂いが混じる。
夜は古い友人と一緒に
楽しい会話と美味しい食事を堪能。
二日目の朝…
目が覚めると雨が上がり
朝日が顔を出している。
1998年冬
この地には感動が溢れた。
透き通った朝
期間が短いと言う白馬の紅葉を
楽しみながら朝の散歩。
冷え込んだ空気に陽が当たり
ダイヤのようにきらめいていた。
せっかく青空が広がったのだから
岩岳の山頂テラスにでもと…。
標高1289mから見る北アルプス。
山頂の冠雪、中腹の紅葉、麓の深緑と
北アルプス名物「三段紅葉」を眺めながら
友人とカミさんと三人で
THE CITY BAKERYの
クロワッサンサンド&
ホットカフェラテを楽しむ。
山頂は風がきついようで、
雪が舞っているのを眺めながら
温かいカフェラテで体に暖を取る。
なんとも豪華な時間。
山を下り、今日で冬休業に入る
八方源泉・おびなたの湯へ。
露天で頭にタオルを載せ
青空と雲が映る湯の上に
ひらひら落ちる葉を目で追う。
湯上りで火照った身体を冷やしながら
次に向かうのはお決まりの信州蕎麦。
これを食べ終わると夕空を背に帰路へとつく。
#信州 #白馬 #白馬村 #北アルプス #岩岳 #展望デッキ
#シティベーカリー #信州蕎麦
]]>
2週続けて芸術の秋。
1週目は神戸元町の
GALLERY YAMAKI FINE ARTで
師匠の三島喜美代展。
割れる新聞、チラシ、空き缶。
陶器で創られたリアリズム。
豊かな生活の影で生み出され続ける
膨大な「ゴミ」を現代アートとして再生。
物質の「意味」や「価値」「情報」は
時間の経過と共にどうなっていくのか?
壁一面には、初期のアトリエを
写真パネルにし、
所々にアトリエから持ち込んだ立体物。
そこには日常と非日常。
時間の経過と普遍がいりまじり
どこまでも続く空間が見える。
現実と錯覚の世界。
いつもながらパワーをもらった。
そして2週目。
大阪南港ATC・Gallery。
「天才か反逆者か」バンクシー展。
英国を拠点に活動する正体不明の
路上芸術家のバンクシー。
現代社会の抱える
戦争や暴力、大量消費、監視などを
ウイットに富んだ作品で表現。
作品の裏側に潜む悲しみや苦しみを
皮肉った表現で問題視する。
ボリューミーで面白い作品たち。
2週続けての刺激でお腹いっぱいです。
#三島喜美代 #神戸元町 #ギャラリーヤマキファインアート
#現代アート #三島喜美代展 #大阪南港ATCギャラリー #バンクシー
#天才か反逆者か #バンクシー展
]]>先ずは国宝姫路城。
現存する天守閣を拝観。
上層からは琵琶湖が望める。
400年前もこのように見えたのだろう。
続いて、玄宮園を散策。
城主たちもこの庭を歩いて
心を落ち着けたのか。
そろそろ空腹感。
南彦根のまるいしさんで
近江ちゃんぽんを…。
続いて多賀大社。
古くは日本書紀までさかのぼる。
延命長寿・縁結び・厄除けの神として
親しまれている。
太閤秀吉や天皇家をも関わりのある
パワースポット。
急な太閤橋を超え境内へ。
静かな空気の中にたたずむ拝殿、本殿。
しばし心地よい境内を散策。
パワースを充電し
そろそろ帰路へと向かう。
#彦根 #彦根城 #多賀大社 #近江ちゃんぽん #琵琶湖
]]>ニフレルがある。
大阪・海遊館(水族館)がプロデュースした
小さな水族館&動物園とでも
言うのだろうか。
この施設の面白いところは
美しさと見せ方。
一般の水族館のように大きな水槽はなく
小さな水槽に限られた種類の魚たちが
心地よさそうに泳ぐ。
水槽は表裏はもちろん
蓋がないので上からものぞける。
個々の特徴がわかりやすく
見せてくれる。
光と影を使って動きを強調したり
擬態が得意な生き物はまるでクイズ。
見つけるのにしばらく水槽をのぞき込む。
至近距離で見ると
コミカルでユーモラス。
続いて、動物エリア。
ホワイトタイガーやワニ
ミニカバなど
これまた間近でのぞき込める。
奥に進むと
ほぼ放し飼い状態の自由スペース。
サルやカピパラにビーバー。
ペンギンにフクロウなどの鳥たち。
足元を悠然とうろついている。
小さな規模だから楽しめる施設。
久々に童心に戻りました。
#ニフレル #nifrel #万博公園 #エキスポシティ #吹田市
#水族館 #動物園
]]>島への迷惑なども考えたが
地元島人たちが
「楽しみに待ってるよ」と
声をかけてくれたので行くことにした。
今年も奄美。
着いてすぐの腹ごしらえは「鶏飯」。
今回のメインは「海亀と泳ぐ」。
海亀はハワイを含むポリネシア文化圏で
「ホヌ」と呼ばれ、
神の使い、幸福を運ぶ「海の守り神」。
天気の安定で海の中はやや濁り気味。
それでも案内人のマサが
海の守り神「ホヌ」と遭遇させてくれ
一緒に泳ぐことができた。
海亀の後はSUPを楽しむ。
次の日、早朝から肥後染色さんで
恒例の「藍染め・泥染め」体験。
続いて、パワースポット
ハートロックまで…。
それいゆふぁーむの
山羊ミルクソフトクリームで涼を取る。
昼からは、カヌーでマングローブ原生林へ。
夕方は、大浜海浜公園で夕焼けショー。
深夜は星降る夜空で流れ星ショー。
おチビと一緒に
天の川や夏の大三角を眺める。
今年も島を北へ南へと走り回った。
そして最終日はのんびりと海で過ごす。
また次の夏も帰っておいでと
島人たちに見送られた…。
#奄美大島 #海亀 #SUP #夕焼け #天体小ショー #夏の大三角
#藍染め泥染め #エメラルドグリーン
]]>彼らは魚を取り生活していた。
当時の釣り針は大きな魚の骨など。
魚を釣ることが命を繋ぐこと。
そんなフィッシュフック(釣り針)は
幸運を釣り上げる
幸運を離さない
海で危険から守る
などの意味を持つ
海に出る男たちのお守り。
シェルカービィング作家のKisukeさんに
フィッシュフックをお願いした。
素材は「夜光貝」。
しかも、なじみの奄美で取れたモノ。
1ヶ月程たったある日
Kisukeさんから完成の連絡。
そして届いたフィッシュフックの首飾り。
Kisukeさんが苦労して
作り上げてくれたフックは
全長52mm
ややボリューミーなボディ。
年輪のような貝の成長線と
真珠層が入り交じり
ややブラウン気味に輝く。
透明感と虹色の反射が
なんともミステリアス。
Kisukeさんが「特別な輝き」と
言うだけある。
私をイメージして削ったと言う
Kisukeさんの想い、祈り、願い、信念が
込められたフック。
大事な宝物がまた一つ増えた。
#フィッシュフック #ハワイのお守り #夜光貝
#Kisuke_shellcarvings #釣り針 #首飾り
#海 #サーフ #シェルカービィング
]]>今夜はちょっと大人なLive。
京都出身の双子デュオ
"The Twins"
そのお兄ちゃんのソロLive。
会場は、コロナ以降初Liveと言う
京都伏見の Bar Silver Moon。
久々のTwins。
ソウルフルでブルージーでメロー。
ゲストに前滝康彦(P)、北畑晃輝(D)、
市川芳枝(Vo)。
イィ音は心が満腹になる。
そして、今日7月6日は
Twinsの誕生日。
おめでとうお兄ちゃん、チカちゃん。
#the_twins #京都伏見 #小竹直 #シルバームーン
]]>
他府県に出かけるのは久々。
梅雨の合間の夏日にバイクで奈良
馬見丘陵公園まで走る。
古墳などの歴史的遺産と
豊かな自然。
この時季はやはり紫陽花。
見事に咲き誇っている。
丘陵を歩き回り
続いて法隆寺へと向かう。
今だからだろう貸し切り状態。
南大門から入り金堂に五重塔。
玉虫厨子や十七条憲法の版木。
聖徳太子にまつわる品々。
ゆっくりと国宝や重要文化財を拝観。
正岡子規が「柿食えば…」と読んだ
この場に立つと永い時の流れを
感じられる。
#奈良 #馬見丘陵公園 #古墳 #法隆寺 #聖徳太子 #厩戸皇子
#五重塔 #柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺 #正岡子規
]]>
新型コロナ感染拡大で緊急事態宣言が
5月末まで延長。
とは言え、健康管理のため
人の迷惑にならないよう
靭公園まで自転車でポタリング。
夏日。
緑も花も鳥も虫たちもみんな元気。
そんな当たり前がとてもうれしい。
コロナも悪いことばかりじゃない。
こんな普段の風景に
幸せを思い出させてくれた。
そして、家に戻り…
5月5日「子供の日」
柏餅を味わうことも幸せでした。
コロナなんかには負けません。
#靭公園 #ポタリング #緊急事態宣言
#新型コロナに負けないぞ #子供の日
#バラ #柏餅
]]>政府が緊急事態宣言を予定。
バイク移動はコロナ対策に
良いように思える。
青空が広がり自粛モードで
気を張っていた心とカラダを休めに
大阪府は高槻の芥川桜堤公園まで走った。
鳥の鳴き声、子供たちのはしゃぐ声、
川の流れる音、風に揺れる桜の枝。
腰を下ろした石畳に
桜の花びらたちが集まってくれた。
少し時間がゆっくり進んでいるようだ。
しばしコロナから解放される。
こんな時だからこそ
当たり前が当たり前でないことに気付く。
来年はみんなで桜を見にこよう。
#桜 #cherry_blossoms #芥川桜堤公園 #新型コロナ
#コロナなんかに負けないぞ
]]>新型コロナウイルスの感染。
日を追うごとに世界中へと広がった。
そんなことが気になりながら
3月のはじめに昨年から準備していた
一泊二日の強行奄美ツアーへ出かける。
あいにく1日目は小雨交じりの曇り空。
いつもの店で島の友人と再会。
そして島の北にあるあやまる岬へ向かい
みしょらんカフェで塩豚バーガーを頂く。
腹ごしらえも終わるころ
お陽様が気を使って顔を出す。
海も風も鳥も気を使ってくれた。
なれた店で土産をあさり、
大浜海浜公園で夕日を楽しむ。
居酒屋で食事を済ませ
明日の朝に備え早めの就寝。
2日目は早朝からホテルの露天風呂。
朝焼けが残る海を眺めながら
贅沢に独り占め。
9時から12時まで海をクルーズ。
この時季は波が高い。
今回のメインテーマ…
「ホエール・ウォッチング」。
今年は暖冬でクジラも例年の半分以下。
残念ながらクジラに会うのは
来年のお楽しみ。
飛行機までの時間…
いつもの、それいゆふぁーむで
山羊ミルクソフトクリームと
山羊ミルク入りドーナツを頂く。
ビーチで波の音と頬を撫でる風、
優しい潮の香りを楽しむ。
浜で拾った貝殻をお土産に
そろそろ帰路に就く時間だ。
今回の自分へのお土産は
貝殻とキャンベルが作ってくれた
パラコードブレス。
大切にします。
#奄美 #あやまる岬 #塩豚バーガー #クジラ #パラコード
]]>
立秋・立夏・立秋・立冬の
前日を「節分」と呼んでいた。
季節の変わり目を表す。
現在は立春の前日が「節分」。
一年の区切り、大晦日のようなモノ。
中国の新型ウイルスの影響で
中国の旅行者が少なく
久しぶりに京都の町が歩きやすい。
まずは、八坂神社。
芸妓さん舞妓さんによる
祇園甲部歌舞会舞踊奉納。
続いて豆まき。
福豆ゲットしました。
腹ごしらえに、手打ちそば竹花さんで
ねぎそばを堪能。
続いて、京都最古の禅寺・建仁寺。
畳108畳にも及ぶ壮大な水墨画
「双龍図」は法堂の天井に。
そして国宝「風神雷神」。
コレを拝観して風邪やインフル
新型ウイルスも近寄らないだろう。
最後は、浄土宗総本山知恩院へ。
1175(承安5)年、法然上人によって建立。
長い石段を登り京の街を一望。
当時、相当な権力を持っていたのだろう
大きさ・広さには驚かされる。
国宝・御影堂の曲線と迫力は芸術。
梅がちらほら咲き始め
なんとも京都らしい風景が楽しめた。
帰路につく前に抹茶わらび餅を頂いた。
京都の節分を楽しめた。
#京都 #kyoto #八坂神社 #建仁寺 #知恩院 #梅 #節分 #豆まき
仕事を終え年越しそば。
新年が明けるころ
除夜の鐘を突きに
涙池山・瑞松寺へ…。
低く長〜く響く鐘の音
新年が明けた。
元日はご先祖さんにご挨拶の墓参り。
2日は商売繁盛で
えびす宮総本社・西宮神社。
3日、古い友達と京都へ。
賀茂御祖神社(かもみおや)こと
下鴨神社まで…
京都でも最も古い神社と言われる。
神聖な神社で水みくじ。
境内を流れる御手洗川に
おみくじを浸すと文字が浮き出る。
少し冷えた体を甘酒で温める。
1時間ほどプラプラ歩き今宮神社へ。
ここに来たら、やはりあぶり餅。
優しい甘さの味噌だれ。
最期は、
賀茂別雷神社(かもわけいかづち)こと
上賀茂神社へ。
あちこちプラリと初詣。
今年も良いことがありますように。
#京都 #西宮 #西宮神社 #下鴨神社
#上賀茂神社 #今宮神社 #初詣
#甘酒 #あぶり餅 #瑞松寺
]]>この時季、サロンのトイレ内に
この絵が飾られる。
これは私が描いた絵。
この絵を見た人の大多数が「サンタ」と言う。
確かに白いひげのおじいさんではあるが
サンタと断定できるものは書かれていない。
実際、書いた本人は…
ジーンズのオーバーオールを履き
ヘンリーネックのシャツ
手には酒の入ったグラス
程よく酔って上機嫌のおじいさんを
書いたつもりだった。
しょうがないので額に
赤のマット紙をセットして12月の絵とした。
ところで、ご存知だろうか?
サンタの服は赤だけではなく
青や紫、緑に白…と色々あった。
サンタの衣装が「赤」になったのは
1931年、コカ・コーラ社が
サンタクロースを宣伝に起用。
『サタデー・イブニング・ポスト』の
雑誌広告に登場した。
コカ・コーラのイメージカラーの
「赤」を身にまとったサンタが描かれ
好評を呼んだ。
永年、コカ・コーラサンタは登場する。
こうして、赤い衣装の
サンタクロースが認知され
以降…“サンタ=赤い衣装”が常識となった。
そして…
酔っぱらいの絵はサンタになった。
そういえば20代の頃
仲間で作ったスキーチームの名が
「SANTA」だった。
チームワッペンはサンタのシルエットを
赤い色でデザインしたモノだったのを
思い出した。
Merry Christmas !
#サンタクロース #santa #コカ・コーラ
#coca_cola #赤 #red
]]>
切る風の冷たさを感じる季節。
大阪と奈良の境界。
大阪府交野市にある
大阪市立大学理学部付属植物園。
植物園と言っても山の中。
絶滅危惧種の植物。
アジアやユーラシア大陸を思わせる
植物など多種多様。
見たことのないような竹や
北米を思わせるメタセコイヤ。
このメタセコイヤは、
日本で化石として発見され
1946年、中国で確認されるまで
絶滅した植物と考えられていたそうだ。
真っ赤な絨毯のような紅葉や
恐竜の足跡のような葉。
迷彩柄の木。
寒い中、気を使ったように
咲いている花たち。
良く見ると、子袋桜(こぶくざくら)。
白い花に淡いピンクのグラデーション。
秋から冬に咲く桜。
散策しながら秋色を楽しんだ。
おみやげに大きな松ぼっくり。
少し遅いランチを
カフェおじいさんの古時計さんで頂く。
山道の中ログハウスが忽然と現れ
店内にはアンティーク時計が一杯。
窓から見える紅葉を見ながら
お腹と身体が暖かくなる。
#大阪市立大学理学部付属植物園 #交野市 #植物園 #私市
#おじいさんの古時計 #初冬の景色 #秋色
]]>
臨済宗・妙徳山(みょうとくさん)
華厳寺(けごんじ)に足を運んだ。
華厳寺は別名「鈴虫寺」と呼ばれ
約5000匹の鈴虫が年中鳴き声を
楽しませてくれる。
温かいお茶とお菓子をいただき
ありがたい鈴虫説法を拝聴。
冷えた空気と鈴虫の鳴き声が
色づき始めた紅葉に響き渡る。
「即今只今」
「即今」も「只今」も現在を表す。
今この瞬間を大切に過ごせ
といましめる言葉。
そんな法話を胸に庭をのんびり散策。
バイクを転がし久々の奈良。
五重塔を横目に猿沢の池を通り
ならまちから商店街を散策。
東に影が伸びたころ
奈良県橿原市の藤原宮跡へ。
現在、柱跡だけが残る藤原宮は
この時季、コスモスで埋め尽くされる。
夕日が大和三山に姿を消すと
名残り惜しそうに山向こうから
赤い陽がにじみ、
高い空から闇が下りてくる。
コスモスの陰影が薄れていくと
なんとも幻想的な世界に包まれる。
万葉の人たちもこの空を見ていたのだろう。
ここから西国へと寺院が立ち並び
大阪は四天王寺まで続く。
その昔、聖徳太子は
藤原宮と同じ美しい夕日が
見られるよう四天王寺を建立したそうだ。
海が近かった当時の四天王寺。
西門・石鳥居に沈む夕日は
さぞかし素晴らしかっただろう。
夕日の名所として現在も
夕陽が丘の地名を残す。
なんてことを思いながら
帰路についた。
#明日香村 #藤原京 #藤原旧跡 #奈良 #コスモス
#夕日 #大和三山 #四天王寺 #聖徳太子
]]>幼子のいたずらに
摘んでもらえる日もあると
それを励みに咲いてます
(加川良 コスモス♪)
今年のコスモスは
バイクで京都は亀岡まで…。
京都丹波/亀岡 夢コスモス園。
曇り空から青空をのぞかせたのは
気をつかってくれたせいなのか?
トノサマバッタや蜂、テントウ虫まで
お出迎え…。
#京都 #亀岡 #丹波 #コスモス園 #コスモス
]]>
A STRIKE STORE
五味大介氏が廃材に命を吹き込む。
奄美大島の圧倒的な自然を目の当たりにし、
この景観を後世に残していきたいという強い想いが、
本来廃材となるモノをリサイクルし、
オールハンドメイドにより生まれるアイテム。
自然の恵みを残すための考え方。
先日、奄美で大介さんの工房に立ち寄り
オーダーしたショルダーバッグが届いた。
使い古された廃材のタイヤをなめしメイン素材とし、
ショルダーベルトはこれまた廃材、車のシートベルト。
カバンかぶせの縁には反射素材。
収納に便利な内ポケットが前面・背面に2個。
こちらも奄美のセレクトショップ
Sunny Days の缶バッジと
当サロンオリジナルのVIVAバッチ。
カラビナなどを吊るすループが憎い。
内ポケットの裏側には元タイヤだった
痕跡がしっかり…。
キーカバーとコインケース(カードケース)も
大介さんのオリジナル。
見た目以上の収納力。
防水仕様で丈夫。
使うほどに味が出そうで
ヘビーローテション間違いなし!
大介さんありがとう。
#a_strike_store #sunny_days奄美 #廃材
#リサイクル #タイヤ #奄美大島 #五味大介
]]>